青いツバメのイラストがトレードマークのブルーバードトフィーは、1890年代に創業されたイギリスの老舗コンフェクショナリーで

1950年代の最盛期には、様々なモチーフのフォトプリントの装丁を施した缶入りお菓子を次々と発売し、青い鳥のトレードマークと共にイギリス国民にとても愛されたトフィーメーカーです。

しかし次第にスイーツの主流はトフィーからチョコレートへと移り変わり、ブルーバードも70年代には工場を移転したり、1990年代には他のコンフェクショナリーに買収合併され、その後、20世紀の終わりと共にその名に終止符を打たれてしまった為、イギリスでは大変人気のコレクターズアイテムとなっています。

特にこちらの愛らしい子どもの写真を施したkiddies tins シリーズは、最盛期に実に種類も豊富の生産されたもので、当時のイギリスの子ども達の姿が生き生きと残されているシリーズです。

Thank you SOLD OUT !

1920年代〜50年代は、特徴的な八角形の缶の側面に

“Take the Home Sweet Home” という、我が家に買っていこう

とでも言うような当時のブルーバードのモットーが描かれています。

50年代以降の60年代頃からは

角ばっていた缶の角は手に優しい丸い角に変わり

モットーは描かれないものが増えますが

ボディの色や写真の種類も豊富でカラフル。

Thank you, Sold out !

Thnak you, Sold Out !

HUNNINGTON WORCESTERSHIRE ENGLAND

というバックスタンプアドレスは1950年代〜60年代のものです。